高巣先生の記者会見

お知らせ

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20231025/5020014412.html

木質バイオマス燃焼灰を改質してジオポリマーコンクリート材料にするパイロット装置が完成し,北九州市エコタウンセンターで社会実装に向けた実証実験が開始しました。

このプロセスでは湿式法により木質バイオマス燃焼灰から未燃炭素と重金属を除去します。当研究室では重金属除去および排水の回収再利用を共同研究しています。

本研究は,北九州市立大学,京都大学,九州工業大学,西松建設,日本アイリッヒの共同研究体(代表:北九州市立大学 教授 高巣幸二 )による環境再生保全機構(ERCA)環境研究総合推進費3G-2103「ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発」のプロジェクトで実施しています。

 

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BDASH-FSプロジェクトが開始しました

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